『子どもが親の次にいっしょに過ごす大人は、先生です。』6月16日

2021年6月16日

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子どもにとって

「大人」は、

年齢が上の人という

意味以上の何かを

もっているのだと

思います。

「親」はもちろん「大人」

ではあるのですが、

それより前に何より

「親」

であって、

もっとも身近な「大人」として

客観的に認識されているわけでは

ありません。

そう考えると学齢期の子供たちにとって

先生は

もっとも身近な「大人」として

認識されることが多い存在なのでは

ないでしょうか。

だとすれば、先生に求められている

ことは、単に勉強を教えることや

生活指導、部活指導など、

「大人っていいなあ」

「大人って楽しそう」

「早く大人になりたい」

と思わせる存在であること。

先生自身が

人生楽しく前向きに

生きていることが

大切なのだと思います。

#1日1キャッチコピー

6/16【日本教育大学院大学】

ポスター　2016年

コピーライター：谷野英治（ライトパブリシティ）

「子どもにとって先生は、

学校に行く理由であってほしい。」

「授業から脱線した話ほど

ずっと覚えている。」

「子供の成績は、

先生の成績でもある。」

などのシリーズもあります。

先生。

その存在は、

今ほど、

学生時代は重要性を理解していませんでした。

「教育」という概念はすごく難しいですが、

シンプルに

「先生って、いいな」

そう思われる先生、大人が増えることが、

未来の光につながる。

そんなような気がします。

引用：2017年12月18日第1刷発行　株式会社ライツ社

『たった1行の言葉との出会いが、アタマではなく、ココロの使い方を教えてくれた。』松浦弥太郎（エッセイスト）

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